経営研究会
現代の企業には「Environment:環境」「Social:社会」「Governance:企業統治」を重視した経営が世界的に求められる様になり、企業が長期的な成長を遂げるために重要な要素となりました。 世界的な規模でみると、ESG投資は投資全体の約3割を占める様になり、日本においても2014年からの2年間で投資金額は70倍にも増加しています。ESG経営に取り組むことは、資金調達だけでなく、新たな顧客や取引先の開拓、リスク管理やブランド力強化にも繋がり、企業の成長を目指す上で欠かせません。 欧州では法的整備やガイドラインも整備されつつありますが、こと日本においては基準の明確化やガイドライン整備がはっきりしていないのが実情です。しかし日本は古来よりサスティナブルな文化が生活に根付いており、自然と共生しながら産業を育んできました。 ESGは本来日本が得意である分野であり、日本式ESGを整え普及すべく、SEOU会ではESG分野の各専門家を招き、企業にとって何が必要かを研究する機関を組織して参ります。
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